@いんきんたむしとは・・・ |
いんきんたむしは医学的に言うと「白癬」という病気で、白癬菌というカビの一種が陰のうや内股などの皮膚に寄生することによって発症する。 |
A主な症状 |
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B感染経路 |
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C感染状況 |
日本におけるいんきんたむし患者の推移 |
季節的には夏が多いようです。これは、夏は、白癬菌が繁殖しやすいうえ、 汗などで陰部が蒸れやすいためです。
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D検査 |
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E治療法 |
いんきんたむし専用の軟膏を病院からもらって塗れば、1週間から10日ほどで治る。この病原菌は感染力はそれほど強くはないが再発しやすいので要注意。 アレルギー湿疹の場合にはステロイド剤を塗るのが一番なのですが、困ったことに、もしそれがいんきんたむし(もしくは併発)であった場合には、ステロイドは白癬菌の大好物であることからいんきんたむしが悪化していきます。 |